浅川梨奈「ゲッターズ飯田さんに、結婚は40歳って…」ズバリ本音で美女トーク

日刊大衆

浅川梨奈「ゲッターズ飯田さんに、結婚は40歳って…」ズバリ本音で美女トーク

 アイドル界のトップを走ってきた浅川梨奈さんが、とうとうグループ卒業。女優として第二の人生を歩み始めた彼女がお芝居やグラビアにかける思いや恋愛観、結婚観などをぶっちゃけてくれました。

――おおっ、白衣に黒のストッキングとは!

浅川 これは今度、主演を務めさせていただいた映画『リケ恋/理系が恋に落ちたので証明してみた。』での劇中衣装なんですよ。

――映画館のスクリーンでもその姿が拝めるんですね。たまらないです。どういったストーリーなんですか?

浅川 理系大学の理工学研究科を舞台に恋愛経験ゼロの理系男女が、「お互いを好き」であるかを理論的に証明していくというラブコメです。私はヒロインの氷室菖蒲を演じさせていただきました。

――ほうほう。菖蒲って、どういう女性なんですか。

浅川 菖蒲ちゃんって、ツンデレでツンツンしているように見えて、意外とすごく女の子っぽくてピュアなところがあるんです。私も周りの人間から、けっこうツンデレだよねとか、意外と乙女だよね、純粋だよねとか言われたりするので、似ているところはたくさんありましたね。あと、一途なところとかかな。

――ということは演じるうえでは難しくなかったと?

浅川 菖蒲ちゃんのキャラクターはわりとスッと入ってきたんです。でも、最初に台本を見たときは理系っぽい専門用語がたくさんあってなんの呪文だろって(笑)。

――じゃあ、セリフを覚えるのは大変だったんじゃ?

浅川 難しい用語には赤ペンで読み仮名を振って、赤い半透明のシートで隠して読み方を間違えないようにしたりとかしましたね。

――それは頑張りましたね。

浅川 本当に受験勉強みたいでした(笑)。ちゃんと自分が理解できて口にしないと、ただ言わされているだけのセリフになっちゃうから、すごく嫌だったんです。

――なるほどね。監督から役作りでは、どんな注文があったんですか。

浅川 ツンデレの菖蒲って、すごくツンツンしているから冷たい女って思われがちかもしれないから、できるだけ“デレ”の部分だったり、かわいい部分は失くしたくないから、そこは意識してって言われましたね。

――“デレ”の部分を映画でチェックできるのが楽しみです。今回の撮影で大変だったことは?

浅川 想いを寄せる同じ研究室の雪村君とデートで観覧車に乗るシーンがあったんですけど、私、高い所が本当にダメで(苦笑)。観覧車って揺れるじゃないですか。だから、一緒に乗っていたスタッフさんに「ホント動かないでくださいね!」って、もう撮影にならないことを、ずっと言っていました(笑)。あと、ストッキングがすぐ伝線しちゃって、1日1本は破いていましたから、衣装担当の方は大変だったと思います。

■デートはドライブやテーマパークに

――そんな苦労があったんですね。劇中では“壁ドン”をはじめとする、積極的な女性へのアプローチ法が出てきますが、浅川さんがプライベートでやってもらいたいのは、どんなもの?

浅川 “壁ドン”とか“顎クイ”って、やりすぎであざとくないですか。だから、私的には「あっ、頑張ったね」って頭ポンポンされると、キュンとしちゃいます。

――それは、いいことを聞きました(笑)。じゃあ“理想のデート”って?

浅川 ドライブとか、いいなって思います。電車移動とか、どこかに集合ってなると、その分、一緒にいられる時間が短くなっちゃうじゃないですか。だから、ちゃんと車で家に迎えに来てくれて、遊園地とかボウリングなどができるレジャー施設に行くみたいなアクティブな感じがいいかな。テーマパークもいいですね。でも、今の季節だったらイルミネーションが大好きだから行きたいです。

――ムードありますよね。

浅川 子どもの頃に家族で見た(東京・立川市の)昭和記念公園のイルミネーションが、メチャクチャきれいだったんですよ。だから、昭和記念公園に行ってイルミネーションを見た後に夜景を見て、それからまだ開いていたら遊園地に行ってから家まで送ってもらう、と。でも、これだと、ごはんを食べるスキがないですね(笑)。

――デート中にカフェに行きたいとかはないんですか。

浅川 私、周りに合わせる人間だから、その人が食べたいものを一緒に楽しく食べられたらいいなって思っていて。あんまり物欲とか、食欲はないんですよね……。

――デートで遊園地に行ったら、乗りたいアトラクションは?

浅川 高所恐怖症なんで嫌なんですけど、デートで行くなら観覧車(笑)。あと、コーヒーカップかな。

■アイドルユニット『SUPER☆GiRLS』を卒業

――アイドルっぽくて、かわいいじゃないですか。そういえば、今年1月11日に5年間在籍していたアイドルユニット『SUPER☆GiRLS』を卒業されました。

浅川 もともと3年くらい前までは、グループを卒業して一般人に戻るつもりでいたんですよ。

――ええっ、それは驚きです。いったい、どうして?

浅川 いつまでもアイドルとして活動して結果を残せないまま、両親に迷惑をかけ続けるのは心苦しかったんです。両親の協力がなければできないことでもあったので……。だから、10代でお仕事が多くなかったら、芸能界を引退しようと考えていました。

――けっこうな覚悟を決めていたんですね。仮に一般人に戻っていたら、何をしていたと思いますか。

浅川 料理が好きなので、料理の専門学校に行きたいという思いもあったんです。

■恋愛解禁、結婚は今すぐにでもしたい

――浅川さんなら料理人としても成功したでしょうね。卒業後は恋愛解禁と聞きましたが?

浅川 10代で彼氏を作りたいと思っていたんですが、今は仕事が恋人ですね(笑)。

――それもありだと思いますよ(笑)。でも、別のインタビューでは、20代のうちに結婚したいと話されていましたね。

浅川 正直言って、結婚は今すぐにでもしたいです!

――それはまたどうして?

浅川 寂しいからです(笑)。理想が24〜25歳ぐらいで出会って、26〜27歳で結婚して、28〜29歳で子どもを産む……なんですよ。でも、ホントに自分が結婚できる気がしなくて。

――そんなことはないでしょう。

浅川 占い師のゲッターズ飯田さんに「結婚は40歳」って言われたんですよ。

――結婚が20年先になっちゃいますね(笑)。

浅川 ゲッターズさんの占いって、メッチャ当たるんですよ。だから本当に自分の人生が不安なんですけど、親にちゃんと孫を抱かせてあげたいので、早めに結婚したいと思います。

■理想のタイプは、目が死んでいる人?

――早く親孝行ができるといいですね。その結婚相手となると、好きな男性のタイプは?

浅川 Sっ気がある人が、すごく好きなんですよ(笑)。でも、つきあうだけなら、どっちかというと外見みちゃうかな(笑)。あとは、今はお金とかよりも、好きっていう気持ちがあるなら良いと思っているかな。

――結婚相手に求める条件も、やはり同じなんですか。

浅川 う〜ん、結婚するなら包容力があって優しい人。

――それを聞いて安心しました。

浅川 でも、Sっ気は絶対に必要なんで、そこは譲れないです(笑)。それと理想のタイプは“目が死んでいる人”なんですよ。

――目が死んでいる……?

浅川 目の奥に光がない人。私が今まで“メチャカッコいいんだよね、好きなんだよね”って思った人って、みんなこんな感じなんです。そこにSっ気を感じるんじゃないかなって思うんですけど。コレ、誰にも共感してもらえないんですけど、分かってもらえますか?

■戸田恵梨香が目標の女優

――なんとなくは(苦笑)。最後に今後の仕事について伺いますが、グループを卒業となると、グラビアのほうはどうなりますか?

浅川 グラビアではカバーガール大賞をいただいたりして、形としてちゃんと結果を残すことができて、私にとっても、すごく自信になったんです。だからこそ、お芝居でも評価してもらえるようになりたいので、卒業後の1〜2年はグラビアを控えて、お芝居を重点的にやっていきたいなと。

――ちょっと残念ですね。目標とする女優さんは?

浅川 戸田恵梨香さんが、ちっちゃい頃からずっと憧れなんです。戸田さんの、目の奥から伝える芝居というのがすごく好きで、私も戸田さんみたいな心の底からしっかり伝えられる、お芝居の振り幅が大きい女優さんになりたいですね。

 アイドルを卒業して心機一転。新たなスタートを切った浅川さんの今後に、ますます期待が膨らみます。

あさかわ・なな 1999年4月3日、埼玉県生まれ。B型。T158・9。2012年『avexアイドルオーディション2012』に応募し合格。14年2月よりアイドルユニット「SUPER☆GⅰRLS」のメンバーとして活躍。グラビアアイドルとしても話題に。青年コミック誌などの表紙やグラビアにたびたび登場し、「カバーガール大賞」の部門賞を2年連続受賞。映画やドラマなどにも多数出演。今年1月11日に行われたライブをもって同ユニットを卒業した。

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