山田孝之「白目を触って」驚異の役作りウラ話 (2/2ページ)

日刊大衆

その様子について、阿部が「白目を触って、ガーッと目を充血させたりとか」と詳しく説明すると、それを聞いた松本人志は山田の役者魂のすさまじさに、「えー!」と驚きの声を上げた。

 また、山田孝之は自身ができない表情があったら、鏡の前でずっと練習することも。演技で眉を動かしたかったときには、ハリウッド俳優のジャック・ニコルソン(81)のような顔になるまで、動かす練習を続けたこともあったのだとか。20代のときに山田からそうした話を聞かされたという阿部進之介は「“必要だったら、とことんやるんだな”みたいのは、そのときにすごい影響を受けましたね」と、役者として山田から受けた影響の大きさを振り返っていた。

 1月26日公開の映画『デイアンドナイト』では、プロデューサーにも初挑戦した山田孝之。メガホンを取った藤井道人監督(32)と映画の企画を練り始めてから6年の歳月を費やして公開に至ったというから、自身の演技同様、その強いこだわりには驚かされる。

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