中居正広、かつてのCMキングが「出演ゼロ」の深刻事情 (2/2ページ)
それまで「鍋焼きうどん」の話をしていたにもかかわらず急にファミマの名前を口にしたことで、ネットでは「突然ファミマの話する?」「香取に勧められたの?」「香取くんのこと絶対意識したよね」と話題になり、「ファミマの焼き鳥」がツイッターのトレンド入りをはたした。
香取、稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(44)ら『新しい地図』の面々はSMAP解散後も新たな活動を続け、それぞれがCMにも出演している。しかし、ジャニーズ事務所に残留した中居はぜロ本……。「これには業界ならではの深いワケがあるんです」と、前出の広告代理店関係者がつづける。
「中居がジャニーズ事務所との契約を更新しないのでは、とささやかれているからです。今年9月の契約更新をしなかった場合、『新しい地図』同様、地上波テレビでの新規の活動はしばらくできなくなるはず。CMも1年間などの長期契約が多いため、退所の可能性がある中居は、起用したくてもできない存在になっているんです。クライアントをいざこざに巻き込むなんてありえないので、多くの広告業界関係者は、“危なくてとても頼めない”と話していますよ」(前出の広告代理店関係者)
2016年末のSMAP解散後、2017年のキリン『氷結』のCMでの「あたらしくいこう」というメッセージで話題を集めた中居正広だが、2019年、またしても「あたらしい道」に進むつもりなのか。はたしてその決断はいかに?