語源は仏教用語!「上品」と「下品」だけではなく実は「中品」もあった? (3/3ページ)

Japaaan


しかし「中品とされる人」についてそれぞれ見てみると

・中品上生・・・八戒など諸々の戒律を守り、悪業を行わない者
・中品中生・・・1日24時間八戒を守り、常に礼儀正しい者
・中品下生・・・父母に孝行し養い、世間に対して仁と義を守り、慈みの心を実行する者

とあり、それなりに立派な行いをしていた人々だということが分かります。

「鎌倉大仏」として知られる「銅造阿弥陀如来坐像」

「上品・下品」の意味は元々のものとは変化しているものの、「品」が「人柄・性格・言葉遣いや行い」を指していたということは、現代のこの言葉の使われ方にも通じるものがあります。

仏教は現代でも、日本の文化に深く関わっているものなのですね。

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

「語源は仏教用語!「上品」と「下品」だけではなく実は「中品」もあった?」のページです。デイリーニュースオンラインは、語源仏教カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る