罪作りな美女優「未必の故意艶姿」を集中審理(2)視聴率苦戦の竹内結子だが… (2/2ページ)
一昨年の医師とのW不倫騒動で昨年のNHK大河ドラマ『西郷どん』をドタキャンすることになりましたが、いまだにパンツかぶり写真の印象は拭えません。スキャンダル後の本格復帰作がスキャンダル専門弁護士というのも皮肉ですが、女性視聴者にソッポを向かれた可能性があります」
論より証拠、ここで検察側はドラマの第2話を証拠映像として提出した。
〈依頼人から無理難題を突きつけられ、竹内と並んでボクササイズで汗を流す斉藤。
「何様だよ!」
サンドバッグにワンツーパンチを叩き込んでウサを晴らす。隣の竹内はパーカーのチャックをきっちり襟首まで上げているのに、斉藤はなぜか胸元あらわにピンクの下着を見せつけながら、五十路とは思えない大きな谷間の激揺れをユッサユサと繰り返すのだ。
さらに潜入捜査ではマッサージ嬢に扮し、ハダカの男に施術を開始すると、
「お客さん、疲れたまってませんか」
オイルでグッショリ濡れた手で客の背中をなで上げながら、老廃物を押し出していく〉
この再現映像に傍聴席から思わず、
「手つきがギルティー」
と、野次歓声が上がった。
再び証言台に立つのは、木村氏。
「ドラマは気鋭の映像監督を起用したものの、依頼人のアイドルが性同一性障害など、明らかに脚本が弱い。むしろ、主演・竹内は気が強くてかわいいだけに、継続視聴に踏みとどまっている人も多いのですが‥‥」
スキャンダル専門弁護士がスキャンダルまみれとなれば見もの。1人気を吐く斉藤に、マッサージにつきものの紙パンツかぶり実演の刑を下す。