ひとりでできるもん。自分の姿や状態をイメージし、自己修復が行えるロボットが開発される(米研究) (2/2ページ)
この点を考慮すれば良好な結果と言えるという。
またアームの一部パーツを形状の違うものに変更しても、自己イメージからアームの違和感を認識し、それ合わせて自己イメージ修正することもできた。

image credit:youtube/Columbia Engineering
・その先に目指すものはロボットの自己認識能力の向上
研究チームのホッド・リプソン(Hod Lipson)氏によれば、現時点でのロボットの自己イメージ能力は、人間のそれに比べれば原始的なものだという。
しかし、もっと洗練された自己イメージを持てるようになれば、ロボットの自律性と柔軟性は飛躍的に高まり、さまざまな分野で活躍できるようになるだろうと期待されている。
それはいずれ、「機械に自己認識を獲得させるに至る力」だとリプソン氏は話す。
だが、それは同時に我々がロボットを制御できなくなるリスクが高まるということでもある。行き着く先にはどのようなロボットが待っているのだろうか?
この研究論文は『Science Robotics』に掲載された。
References:A Step Closer to Self-Aware Machines | Columbia Engineering/ written by hiroching / edited by parumo