平成「美女スキャンダル」全史(1)<現場実況>名物リポーター・石川敏男が解く十大事件 (2/3ページ)
石川 04年にサイバーエージェントの藤田晋社長と結婚したけど、翌年には離婚。社長と旧知のホリエモンが「離婚の理由は斎藤工だ」とネットに書いて、すぐに取り消したこともあったね。奥菜は一般男性と再婚したけど、15年9月に離婚。その半年後に年下俳優と再々婚したから、同時期にデキていたってことになるな。
──新・魔性の女たる展開ですね。そのルーツをたどると荻野目慶子(54)ということになりますか。
石川 90年には荻野目の部屋で不倫関係にあった河合義隆監督が自殺。その翌年には深作欣二監督と知り合って、またまた不倫関係になるんだけど‥‥。深作監督は前立腺ガンになったことで荻野目に捨てられたようなもの。かたや自殺に追い込まれ、かたや死期を早めることになったね。
──騒動の宝庫といえば松田聖子(56)の名も欠かせません。
石川 昭和の時代には郷ひろみに神田正輝、そして平成になると、94年に暴露本を出したジェフ・ニコルスとの関係がおもしろかった。さらにアラン・リードなんてダンサーも暴露していたけど、それでも聖子の人気は落ちない。平成を象徴する「スキャンダルを食べ続ける女」だよ。
──暴露本といえば、関係した13人もの実名を挙げた「ふぞろいな秘密」(06年)の石原真理子(54)も。
石川 そのあとに「あれは自分で書いていない」と否定していたけど、そんなはずはない。会見には俺も参加したもの。まあ、不安定な精神状態ということは一目瞭然だったね。
──不可解だったのは喜多嶋舞(46)と大沢樹生の「DNA騒動」でしょうか。DNAという言葉が出てくるあたり、昭和にはなかったスキャンダルです。
石川 鑑定結果が出てもなお、喜多嶋は認めず、それどころか息子の引き取りも拒否して、彼女の母親の内藤洋子が育てることに。喜多嶋が引退せざるをえなかったのは当然だね。