腰痛退治のスーパードクター、心も体もアンチエイジング! (2/3ページ)

日刊大衆

たとえば、肥満や内蔵脂肪の蓄積で腰に大きな負担がかかったり、運動不足や加齢で筋力が低下して腰の骨を支えきれなくなるといった場合だ。

 さらに、ずっと同じ姿勢でいたり、前屈みの姿勢で腰に負担をかけ続けることで腰痛が出るというケースもある。

「実際、腰痛の患者さんにダイエットや筋トレ、軽い体操をしてもらうと痛みが解消されたというケースもけっこう多いんです」(同)

■ストレスが原因の場合も

 これに加え、「ストレスが原因で痛みが続く心因性の腰痛もかなり多い」(同)というから、腰痛の厄介さが分かってもらえるだろう。だからこそ、腰痛治療を受けるにあたっては、痛みの原因がどこにあるか、これをきちんと見分けられる医師や整体師を探すことが重要になる。つまり、時間をかけて問診を行う医師は、原因を探ろうと必死な証なのだ。

 また、病院選びにおいては、複合的な診察をすることも重要な指標となる。精神科医や麻酔科医、レントゲン技師など複数の専門医が診断に加わることで、“異常”を見逃さない態勢を取っているというわけだ。

■薬物療法と運動療法の「保存療法」

 このような診断が終わると肝心の治療に移るが、治療法にはいくつかの選択肢がある。最も多いのは手術に頼らない「保存療法」で、基本は薬物療法と運動療法だ。

 薬物療法は痛み止めがメインで、患部に直接注射するブロック注射や痛み止めを処方することで対応する。痛み止めの効果が切れると痛くなるのではと不安になるが、腰痛はピークを過ぎると自然治癒力が働き、痛みが軽くなる。体に負担がなく、効果的な痛み止めを処方できる医師が名医と言える。

 運動療法を指導するクリニックでは、やり方を説明するだけでなく、実際にリハビリ施設で補助器具などを使って指導するクリニックもある。神奈川の『おおはし整形外科クリニック』が、その一例。

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