これは美しい!金具を一切使わず飛騨高山の木材で作られたヘッドフォン「ヒダノオト」 (2/2ページ)
イヤーカップの中央部分は楽器などにも使われている「カエデ」を使い、耳に当たる部分と外側のロゴ部分には「ヒノキ」が使われています。場所によって適した木材が採用されているんですね。
このように結合部分には牛革を仕様。金属を一切使っていないんです。ヘッドバンドのカーブには「曲げわっぱ」の技術が使われています。
木だけで作られているのであれば、ドライバーユニットはどうするの?と疑問が湧きますが、「ヒダノオト」にはドライバーユニット付いておらず、イヤフォンの音を反響させることで音を出す仕組みになっているんです。
使用するイヤホンはiPhoneに付属されているApple純正のものを推奨しています。
イヤフォンの音源を利用してヘッドフォンで音楽を楽しむというとてもめずらしい仕様の木製ヘッドフォン「ヒダノオト」は、クラウドファンディングサイト Makuakeで支援を募っています。
木製ヘッドフォン「ヒダノオト」日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan