光浦靖子「結婚、したいよ~」麻美ゆまのあなたに会いたい! (1/3ページ)
3週にわたってお届けした光浦靖子さんとの対談も、いよいよ最終回です。ここまでは光浦さんの“お笑い論”を中心に聞いてきましたが、やはり気になるのはプライベート! 光浦さんの“乙女”な部分に迫りたいと思います。
ゆま「光浦さんといえば、すごく“乙女”なイメージがあるんです」
光浦「確かに乙女部分は多いと思うんだけど、すごく仲のいい人からは“乙女を被った男”だと言われるのよ~」
ゆま「中身が“ザ・男”ってことですか?」
光浦「子どもの頃から、女子の世界もよく分からないのよね。女子って、すぐに仲間外れにするでしょ。いったい、何が問題で仲間外れにされるのか分からなかったわ」
ゆま「確かに(笑)。女子の嫌な部分ですよね」
光浦「でも、幼少期の自分に戻りたいけどね~」
ゆま「ええ!? そう思うんですか?」
光浦「幼少期の頃って楽しかったのよね~。一人で塗り絵をして、一人でウサギに餌をあげて、友達とつるまなくてもよかったじゃない。一人遊びが本当に好きだったのよね~」
ゆま「それが、だんだん大人になると、できなくなるってことですか」
光浦「そう。小学3年生ぐらいになると、女子って、どこかのグループに所属しないといけなくなるでしょ。それが嫌で嫌で。面倒くさいなぁと思っていましたよ」
ゆま「分かります(笑)」
光浦「その頃から、今の私のネガティブな性格が作られている気がするのよね。学級委員で真面目っぽくて、でも、陰で人の悪口を言うとかね」
ゆま「アハハ。でも、分かりますよ。私も本当は自分の世界で遊んでいたいんだけど、思春期になるにつれて、みんなに合わせて遊ばないといけない。別に楽しくないことでも、つきあわないといけないというか」
光浦「ね~。高校生になると、だいぶ自由になるんだけどね。中学生ぐらいまでは、みんな“成長”していないから。