白血病告白、競泳・池江璃花子日本中から寄せられる「コトバ」 (2/2ページ)

日刊大衆

無菌室で人と接することを制限され、2~3週間は動けないことが一番つらかったです。池江さんのような若いアスリートは体力がかなりあるので、抗がん剤や強めの治療に耐えられる分、有利な面もあると思います」

 ノブ氏は6か月後に退院し、その4か月後にはエキシビジョンマッチに出場。

「退院後は、通院や飲み薬はあるものの、即トレーニングを開始できました。ただその後、体力も絶好調と感じていた最中に再発が判明。再発の場合、治療には骨髄移植が必要となるので、2回目の入院のほうがキツかったです。移植後は免疫抑制剤を飲むので、退院してからも外出、外食ができず、トレーニングができるようになるまでには4~5年かかりました」(前同)

 池江の完全復活には少し時間はかかるだろうが、「復帰したいという気持ちが強ければ強いほど、病気は怖いものではない」と語るノブ氏。池江選手には、まずは治療に専念してもらいたい。

 2月18日発売の『週刊大衆』ではこの他、長嶋茂雄の回復についての最新情報など、スポーツニュースを多数報じている。

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