堀ちえみ、口腔がんを公表「かなり厳しい状況」

日刊大衆

堀ちえみ、口腔がんを公表「かなり厳しい状況」

 2月19日、タレントの堀ちえみ(52)が自身のブログを更新し、ステージ4の口腔がんであることを公表した。

 この日、堀は「ご報告させていただきます」というタイトルで、「私、堀ちえみは、口腔癌(左舌扁平上皮癌)と、診断されました」「いわゆる舌癌です。ステージは4です」(原文ママ)と、がんであることをファンに明かした。

 堀によると、昨年夏ごろに舌にできた小さな口内炎が徐々に悪化。そして今年1月に大学病院で悪性の舌がんの可能性が高いと言われたという。

 さらに堀は、2月に検査入院を行い、口腔がん(左舌扁平上皮癌)と診断。左首のリンパにも転移していることが判明したとつづった。

 その病状について堀自身は「かなり厳しい状況です」と説明。

 堀は「このまま治療せずに人生の幕を閉じてもいいのかな」と考え、病気を公表しないことも視野に入れていたそうだが、「私が“生きる”為に、頑張らなければと決心したのは、末娘の涙と言葉でした」と、子どもたちの言葉で病気と闘うことを決意したと語った。

 そして19日に入院し、22日には舌の半分以上を切除する手術を受け、同時に首のリンパに転移した腫瘍も取り除くという。

 12時間以上に及ぶ大手術に臨む堀は、「いろいろ後悔しても始まらない。ただ前だけを向いて、ポジティブに生きていこう」「私は負けません。力いっぱい闘って、必ず戻って来ます」と、力強い言葉をファンに向けて発信した。

 この苦難に打ち勝って、「再びファンの皆様の前で、歌が歌えるようになりたい」という堀の望みを、必ず実現させてほしいと心から願う。

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