ミレニアル世代と親世代、「住まいと暮らし」の価値観を調査 住まいを「モノ」ではなく「コト」として楽しむ若者たち (3/9ページ)

バリュープレス

逆に、親世代では「自然災害に対して安全な立地であること」と回答した人が53%と半数以上でしたが、ミレニアル世代においては43%で10ポイントの差が生じています。 


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また、「住まいを決めるうえで重視すること」についても、「住宅の性能がよいこと」(ミレニアル世代:69%、親世代:66%)はいずれの世代でも最多となりましたが、その他の項目では違いがみられる結果に。「住宅の内装が好みである(または自分で選べる)こと」を選んだ人の割合はミレニアル世代が約6割(56%)であるのに対して親世代は47%、「気軽に住み替えができること」の割合はミレニアル世代が約6人に1人(16%)で親世代が5%と、それぞれ10ポイント前後の差がみられています。


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2:ミレニアル世代の「暮らし方」に対する意識 

パートナーと暮らしはじめるタイミング…ミレニアル世代は「結婚前」、親世代は「結婚後」

「パートナー自体や、パートナーとの同居を望まない」ミレニアル世代も約3割に

続いて、「暮らし方」についての意識を調査しました。

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