鈴木京香&長谷川博己「破局説」一蹴の“青春系ラブライフ”

日刊大衆

鈴木京香&長谷川博己「破局説」一蹴の“青春系ラブライフ”

 NHKの連続テレビ小説まんぷく』が、相変わらず絶好調だ。ドラマも終盤に入ったが、ほぼ連日20%オーバーの視聴率を稼ぎ続けている。この人気の原動力が、安藤サクラ(33)演じるヒロイン福子と即席ラーメンを世に送り出した夫、立花萬平(長谷川博己=41)の“理想の夫婦”ぶりにあるといわれている。

「安藤は私生活でも、夫の柄本佑(32)と仲むつまじいことで知られていますが、長谷川に関しては、昨年末に発売された女性誌が、恋人だった鈴木京香(51)との破局を報じており、ドラマと現実は違うのだなと、実感させられました」(芸能記者)

 2人の破局を報じたのは『女性セブン』(小学館)。『まんぷく』の撮影で、週のほとんどを大阪で過ごす長谷川が、東京に戻っても鈴木と会わなくなったと報じ、「最近、京香さんは長谷川さんに別れを告げたようです。彼女は、“私、もう彼を育てきったでしょ?”と少し笑いながら語っていました」という「友人のコメント」を紹介していたのだ。

 ところがここに来て、週刊誌各誌が長谷川と鈴木の関係はいまだに継続しているという記事を掲載、破局説に疑問符がつくようになってきた。

 まずは2月5日発売の『女性自身』(光文社)2月19日号が、≪鈴木京香熱愛続行中! 長谷川博己と「まんぷく」観劇デート≫という記事を掲載。2人の熱愛継続説をぶちあげた。

 決定的だったのは2月21日発売の『週刊文春』(文藝春秋)。≪鈴木京香 長谷川博己 まんぷく愛の結論≫と題した記事の中で、1月26日の夜、大阪での撮影を終えて帰京した長谷川が、厳重に警戒しながら、「京香の待つマンション」に入っていったことを文春記者が目撃したと報じているのだ。

「文春の記事で、鈴木が“私は肉食なのよ”とちゃめっ気たっぷりに語っていた話が紹介されていますが、年下のイケメン相手に、さぞ熱い夜を過ごしているのだろうといわれています」(芸能記者)

 長谷川は、昨年から平日は大阪に単身で住み込み、朝から夜遅くまで『まんぷく』の撮影に取り組んでいる。

「長谷川は共演者と飲みにいくこともほぼなく、ストイックにホテルとスタジオを往復するだけの毎日のようです。仕事一筋で女っ気は完全に絶っている感じ。だからこそ、撮影が休みになる週末の夜は、帰郷して鈴木京香のもとに駆けつけているのではないでしょうか」(前出の芸能記者)

 つまり長谷川には鈴木しか見えていないということ。堤真一(54)など、多くの男性と浮名を流した鈴木にも、今は長谷川以外の男性の影は見えない。

■このまま結婚へ突き進む!?

「警戒ぶりからも分かるとおり、長谷川は本当に鈴木京香を大切にしています。もう交際して8年以上たつのに、2人はまるで出会いたての高校生カップルのように、いちずにお互いひかれあっているようです」(前同)

 鈴木と長谷川が知り合ったのは、2010年にオンエアされたNHKのドラマ『セカンドバージン』での共演がきっかけ。NHKらしからぬ大胆な描写が話題となったこの作品で、長谷川は京香の“相手役”を務めた。

 当時は無名の若手だった長谷川だが、その後、ドラマ『鈴木先生』(テレビ東京系)や『小さな巨人』(TBS系)の主演、映画『シン・ゴジラ』への出演、そして今回の『まんぷく』でヒロインの夫役を演じたことで、役者としての“格”は一気に上昇した。さらに明智光秀を主人公にした来年の大河ドラマ『麒麟がくる』での主演も決まっており、長谷川にとっては今が正念場。それが「破局説」の根拠となったのかもしれない。

「『まんぷく』の撮影は2月中に終了します。大河の撮影開始までは少し時間がある。そうすれば、鈴木とも週末だけでなく、毎日のように会えるでしょう。そうなれば2人の愛の炎は、ますます燃え上がるのではないでしょうか」(芸能記者)

 もしかしたら大河がクランクインする前に、2人の「結婚」が発表されるかもしれない。

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