「ロンギヌスの槍」か?米軍が密かに開発する超兵器の正体

まいじつ

(C)conrado / Shutterstock
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『神の杖』というアメリカの『都市伝説』をご存知だろうか? 宇宙空間から重さ100kgのタングステン合金の棒に『ロケットブースター』を取り付けて地球に向け発射するという、仕組みとしてはごく単純な兵器なのだが、なんと大気圏落下中の速度がマッハ9.5(時速11000km)に達し、そのまま地上に命中すれば「小型核弾頭並みの威力を発揮する」とも言われているのだ!

もう少し具体的に説明しよう。この神の杖は放射能汚染の心配がない上に、命中精度が非常に高く、射程圏内は地球全体に及ぶ。また通常の核ミサイルが発する電磁波を全く出さないため、撃ち落とすのはほぼ不可能。しかも地中深くまでメリ込んで大爆発を起こすため、敵の地下指令基地などを「一撃で破壊できる」メリットさえあるという、まさに完全無欠の超兵器なのである。

アメリカ政府はこの神の杖の存在を完全否定しているが、複数の専門家筋から具体的な指摘がネット上にアップされ、米軍とNASAが神の杖を共同で開発中であるのは、ほぼ間違い無いと思われる。そして更に恐ろしい事が分かってきた。

エヴァの「セカンドインパクト」を米軍が再現する?

これは中国殲滅作戦。別名「ヘルストーム」というのだが、先にご紹介したタングステンの棒を、数千本も宇宙空間に並べ、それ等を中国の軍事施設に向けて一斉発射し、一挙に壊滅させる米軍の極秘作戦を指しているらしい。

まだ噂のレベルを出ない話だが、今のなりふり構わない対中国強硬策を続ける『トランプ大統領』ならば「やりかねない」と思える部分があり、筆者はかなりの恐怖を覚える。

例えば傑作SFアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の中では主人公『碇シンジ』の父親である『碇ゲンドウ』が、『ロンギヌスの槍』という超兵器の使い方を誤り、地球の大量絶滅『セカンドインパクト』を引き起こすシーンがある。

これと同じで、もしもへルストーム作戦が実行に移されれば、まさに現代版『ロンギヌスの槍』の再現であり、その後に引き起こされる破滅的な大厄災は、そのまま現代版『セカンドインパクト』になり得るだろう。

むろん隣国の日本もタダでは済まない。中国が大混乱し共産党政府と軍首脳部が”機能しなくなった”段階で、生き残った個別の部隊は”独自行動”を取り始める。そうなれば「お返し」とばかりにアメリカと軍事同盟(日米安保)を結ぶ日本に”無数の核ミサイル”が降ってくるのは、ほぼ100%間違いないからだ。

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我々は神の杖ならぬ「悪魔の杖」を見つめながら、最後を迎えるのかも知れない。

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