中居正広が『炎上回避』!? 小島瑠璃子の“暴言”肯定にネットも驚き (1/2ページ)
『ドランクドラゴン』の鈴木拓が2月25日に放送された『中居くん決めて!』(日本テレビ系)に出演。ささいな家庭の悩みを口にする鈴木にタレント・小島瑠璃子から暴言が飛び出したが、中居正広のとっさの機転にネットでは驚きの輪が広がった。
鈴木は2003年に同郷の一般女性と結婚し、14歳と7歳の子供を育てている。綾瀬市から車で都内に通勤する鈴木だが、都内には1時間半程度かかり「時間が読めない」と嘆く。「渋滞のときは高速を出るのに2時間かかる」ため、やむなく都内のホテルに泊まる機会も多いという。
長距離運転の疲労で体に影響が出ていることから「都内で一人暮らししたい」「家族全員で都内に引っ越したい」と家族に打診したが、猛反発を食らったという。鈴木は、妻や家族の反対を無視して一人暮らしするか、体がボロボロになってでも遠い家に住み続けるべきか、という悩みを中居らに聞いた。
単身赴任すべきか悩む『ドランクドラゴン』鈴木に「どうでもいい」
相談を聞いた小島は「運転はやめたほうがいい」と、多少費用がかさんでも電車を利用するよう説いたが、鈴木は「こいつピントがずれてるな」と、話の論点が違うと指摘。しかし小島は「(ちゃんと)考えてるんです! (個人的な)どうでもいい(話題な)のに!」と声を上げた。
鈴木は「どうでもいいわけないでしょ!」と返したが、司会の中居は小島の発言を気に入ったのか、最後に「どうでもいいです」と結論付けた。
小島の発言は、普段の放送だと「暴論だ」と炎上してもおかしくないが、中居は「本当に難しい問題なので夫婦で話し合うべき」とフォローを加えることで、うまく場を収めてみせた。
視聴者は「小島叩き」に走るかと思いきや
《中居くんのアンサーは一捻りあって私はいつもなるほどってなります》
《確かにそうだ。逃げずに奥さんと話し合うべき》
《どうでもいい。たまにはそんなお答えもあってもいいよ》
と中居の機転を賞賛し支持した。
中居ならではの司会術のおかげで、小島は危うく炎上を免れたようだ。