『呪怨』の『伽椰子』が乗り移った? 殺され見世物にされた「双頭の巨人」の呪い (2/2ページ)
いやいやいや! まてまて… もう少しよく考えてみよう。仮にも当時のイギリスは最先端の科学技術と”高い見識と精神性”を持っていたとされていたのだ。しかも裕福な知識人ばかりが住む大都会のロンドンで、こんな見え透いた卑怯な手に「コロっと騙されちゃう奴」がいたのだろうか?
もしかするとこのミイラには”本物”と断定するに足る”確固とした証拠”があったのではないか? もし仮にそうであるならば、このミイラはあまりに数奇かつ悲惨な運命であり、その体内には強大な”負のパワー”が宿っているようにも思えるのだ。
例えば無残に殺され見世物にされた「恨み」を晴らすべく、大ヒット映画『呪怨』の『佐伯伽椰子』のような『怨霊』がこのミイラに乗り移って、ズルズルと這いずり回り、白人全体に”逃れられぬ呪い”を掛けていたのかも知れない…
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