Amazon『Echo Show (エコーショー) 』でアレクサと暮らした2ヶ月とちょっと【前編】〜基本の使い方 (9/10ページ)
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慣れたらもう「アレクサ!」のない生活に戻れないかも
円周率を聞いたら答えてくれたAlexa。でも最後にちょっとしたユーモアをまじえ、人類に近づこうとするのが楽しい
使っているうちに、何でもかんでもAlexaに頼みたくなる、そんな魅力がある。実際にTwitterのタイムラインなどでも「アレクサ! 代わりに仕事行って」「アレクサ! マヨネーズ持ってきて」などのつぶやきを見かけるほど、無理難題を吹っかけたくなる部分がある。
使っていくうちにこの感覚は、ひょっとしたら日本語があまり得意ではない帰国子女が交換留学でやってきたときと同じではないのかと思うようになった。よく聞き間違いで、寝しなにおだやかな曲をかけようとして「アマゾンミュージックで80年代ヘヴィメタルをシャッフル再生します」と激しいギターが轟くナンバーをかけてしまうこともあるけれど、基本的には一生懸命なので、ほっこりしてしまう感じ。
「アレクサ! 十二支を教えて」と聞いて表示してくれたのはいいが、最初の子(ね)を「こ」と発音してしまう。そうした完璧でないところが魅力的だ
ときどきそんなときは、ピシャッと「アレクサ! ストップ!!」と声を荒らげてしまうことも記者はあったけれど、そんなときもどちらかというとおいたをしたペットに対するような声使いになりがち。イラッとするよりも笑ってしまう、そんな感覚で楽しい気持ちになる。
ポイントは、この状況を楽しめる心の余裕があるかどうかかもしれない。まだ可能性を活かしきれていない段階のAlexaは、今後の成長を期待して温かい目で見守る必要があるとも感じた。