グーグルマップ開発秘話:グーグルマップの「航空写真」はもう少しで「鳥モード」と呼ばれるところだった (2/3ページ)
経営陣が思いついたのは、ある議題について、巨大なタイマーがカウントダウンしている間だけ議論するという方法である。
カウント切れを告げるブザーが鳴ったときに議論されていたアイデアが最終的な決定事項となる(なお、グーグルは現在世界に名だたる大企業であり、こうした初期の工夫は功を奏したわけである)。
Now, these exec reviews were Larry and Sergey’s favorite place to experiment with crazy meeting ideas (kind of fun, actually). I had attended one review where one founder spent the entire meeting on an elliptical machine. Their new experiment was a huge countdown clock. pic.twitter.com/OvZWSZZoOX
— Bret Taylor (@btaylor) 2019年2月23日
そして、このカウントダウン方式にかけられた議題の1つが、新機能の名称を「エアリアル」(航空の意)ビューにするか「サテライト」ビューにするかであった。
なかなか合意が得られず、経営陣ははなはだしく優柔不断で、エンジニアはフラストレーションを募らせた。
だが、テイラー氏の記憶によれば、グーグルの共同創業者セルゲイ・ブリン氏が余計な声をあげた――「鳥モード」にしよう、と。
・最善策——「鳥モード」は無視
テイラー氏と彼のチームはずっこけた。