そのルーツは伊勢神宮!「サイトウさん」のご先祖様や漢字の由来を紹介 (3/3ページ)

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平安時代、10世紀ごろに起こったと考えられる 藤原叙用が斎宮頭になったことを記念して名乗った

名字の由来を知ることで、ご先祖様から自分に受け継がれた歴史が、命の重みとして感じられるのではないでしょうか。

あなたはどの「サイ」藤さん?

ところで「サイトウさん」と言えば、電話口でよく「簡単な方のサイ(斉)」とか「難しい方のサイ(齋)」と言ったやりとりが聞かれますが、斎藤さんの「サイ」と言えば、色んな漢字が使われていることで知られ、実に31種類に及びます。

色んな「サイ」藤さんの字体一覧。Wikipediaより。

「サイ」藤の字は最もシンプルな8画から複雑な15~16画まで様々ですが、その字源は「作物を刈り取る」事から「(刈り取られた後の高さが)ひとしい」という意味と「(刈り取った作物を神様にお供えする)いつく・いつき」という意味に分かれました。

漢字の下部分に神様や祭祀を表わす「示」があれば「いつき」、なければ「ひとしい」と思っておけば大丈夫ですが、結局どれも「サイトウさん」なので、あまり関係ないかも知れませんね。

※参考文献:榎村寛之『斎宮―伊勢斎王たちの生きた古代史』中公新書、2017年9月25日発行

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