集客コンサルタントが語る「主婦の起業」が成功するためのポイント(1) (1/2ページ)
インターネットやスマートフォンの普及によって、起業や個人でビジネスを始めることへのハードルは確実に下がった。
その恩恵を受けたのは、子育て中の主婦や、仕事で一日が潰れてしまうビジネスパーソンなど、お金を稼ぐ意欲も必要性もあるが、時間の自由度が低い人だろう。実際、スマートフォンを駆使することで、隙間時間を自分のビジネスの時間として活用できるようになったケースは多い。
『スキマ時間にサクッとできる集客術』(同友館刊)は、個人でビジネスをする人に向けて、売上を立てるために必要な集客のノウハウを伝授する一冊。今回は著者の坂口太枝子さんに、成功のためのポイントをお話しいただいた。
■起業の前にやるべき人生の棚卸 ――『スキマ時間にサクッとできる集客術』は女性が対象になっていると感じました。これはなぜなのでしょうか?坂口:結婚すると特にですが、女性は家事に追われたり、子どもができれば育児、育児が終わったら今度は介護と、仕事以外の時間にかかる負担がまだ大きいです。今でこそ男性が協力的になってきたと言われますが、それでもまだ家事や育児の負担は男性よりも女性の方が重くなる傾向がありますし、会社勤めをしていたりすると一層時間が自由になりません。
ただ、大規模なものでなくても自分でビジネスを始めれば、ある程度時間は作れるようになります。その仕組みづくりを女性の方々に伝えたいと思ったんです。
――会社勤めをしながら子育てをしていると自分の時間はほとんど取れないのは想像できます。特にそういった方々に向けて書かれたということでしょうか。坂口:そこは特に決めていません。もちろん会社勤めをしながら子育てをしている方にも読んでいただきたいですし、専業主婦でまだ子どもが小さいという方や、子育てがひと段落してちょっと時間ができてきたという方にも活用していただきたいですね。
――パソコンやスマートフォン、あるいはSNSなどの情報端末やアプリの発達によって主婦でも起業をしやすくなったというのは確かだと思いますが、その分参入者が増えたため、周囲に埋もれずに成功させるのはかなり難しいような気がします。