「笑顔の中に狂気」坂上忍、元貴乃花氏の園児向けイベントを茶化し批判殺到 東国原氏は「協会改革を」 (2/2ページ)

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 それから、元貴乃花氏にCMオファーや書籍発売などの話もあるうえ、今後は力士のセカンドキャリアについて力を入れていくと方針であることが紹介される。元貴闘力氏の焼肉店と協力し、元力士のマネージャーを修行に行かせるなどして、支援していくのだという。なお、夕刊フジ記者によると「俺は四股しか踏むことができないからな」と話しているという。

 ここでも東国原は元貴乃花氏に対し、

 「今の発言で、俺は四股しかやれないからなーっておっしゃった。やはりその相撲協会大きな組織を変えるとか、そういうのは僕にはもうできないということを暗におっしゃったということなんですかね」

 とコメント。さらに、

 「僕はやっぱりね、あの頃の貴乃花さんのあの目や言動、表情っていうのは、僕は本物だと思ってるんですよ。期待をしてるんですよ。子供達を育てるのはいいけど、その育った子供がもしプロになって、角界に入ったときに今の旧態依然とした協会でいいのかっていう問題提起もありますよね。ですからも、僕は大元を変えるような存在になって頂きたいと、今でも期待してますよ」

 現在、日本相撲協会とは一切関係なく、子供に相撲を教える道を選んだ元貴乃花氏に対し、執拗に「協会改革」を迫った。

 『バイキング』の内容にネットユーザーは激怒。まず、元貴乃花氏を終始小馬鹿にしたような態度をとった坂上については、「最低」「何がそんなに偉いのか?」と批判が。また、新たな道を模索する元貴乃花氏に対し、協会在籍時代は猛批判をしておきながら、「協会改革をするべきだ」とした東国原については非難轟々で、「お前が言うな」「一般人にまだ重荷を背負わせるのか」「親方時代に支援しろよ」「あれだけ言って期待しているなんてよく言えたな」など、厳しい声が飛んだ。

 元貴乃花氏は少なくとも現在は一般人となっており、やりたかった子どもたちに相撲を教える事業を進めつつある。「改革」を諦め、新たな道を進もうとする元貴乃花氏を見下すかのような態度をとった坂上や、改革をしつこく迫る東国原の態度は、視聴者の反感を買ってしまったようだ。

 新たな道を進もうとする元貴乃花氏、まだまだ敵が多いようだ。
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