あの素晴らしい「昭和大ヒット曲」をもう一度(2)おりも政夫「ブルドッグ」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

「でもね、解散したわけじゃないから。僕らは再結成後、本当に家族のようだったね。グループって若い頃は自己主張ばかりでケンカも多く、お互い口をきかないなんてことはたくさん。みんな若いゆえの宿命ですよ。けどね、年を取ってからの集まりって、毎日が同窓会みたいなもの。僕らは稽古が終わったら毎回打ち上げでしたから。

 楽屋もあえて『みんな一緒にしてください』って頼んでいたし、楽屋でのたあいのない会話がそのままステージでのトークになってました。江木(俊夫)とは、今でも年に何回か2人のライブをやっていますけど、北公次と青山孝史の映像を流して、そこで一緒に会話している感じです。北、お前、よく60歳までバック転やれたな~って(笑)」

 夢コンサートでは、フォーリーブスの「ブルドッグ」をラストソングとして歌うことになっている。

「まさに昭和のタイムスリップです。僕たちも仲間もお客さんも、みんな昭和に青春を過ごしていたので、昭和オンパレードのコンサートってすごく楽しいと思う」

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