〈目からウロコの健康術〉 うつや不安、イライラが続く… 実は「男の更年期障害」かも (3/3ページ)
その一方で、アルコールはテストステロンを減らしてしまうので飲酒はほどほどにしましょう。最後に意識していただきたいのは、自分が楽しいと思うことをすることです。ストレスがかかり続けている状況だとテストステロンの分泌量を減らしてしまうので、1日に少しでも趣味の時間を持つなどして、楽しむ感覚を習慣的に味わうことを勧めます」
そうは言っても、LOH症候群の患者は意欲の低下や疲れやすいといった症状により、治療の開始当初は自力で生活習慣を見直せないことも多いそうだ。
小山医師が在籍する『メンズヘルスクリニック東京』(東京都千代田区)では、まず注射によるテストステロン補充療法を月に1回、計3回行って症状の軽減を目指す。その後、生活習慣の改善にも取り組みつつ、症状の改善度合いに応じて塗り薬に切り替え、テストステロンの投与量を減らしていくそうだ。