加藤綾子“逆風”の新番組を救う「美魔女」とは!?

日刊大衆

加藤綾子“逆風”の新番組を救う「美魔女」とは!?

 元フジテレビアナウンサーのカトパンこと加藤綾子(33)が、4月1日からスタートするフジテレビの夕方帯のニュース番組『Live News it!』のメインキャスターを務めることが明らかになった。

 カトパンが担当することになるのは、現在平日午後4時50分~7時に放送中の『プライムニュース イブニング』の後継番組。昨年の春、フジテレビは報道番組全体をリニューアルさせたが、わずか1年で再リニューアルする運びとなった。

「番組リニューアルの話が出たのは、つい先日の1月末。放送される全国ネットの報道番組をリニューアルする場合、通常は地方の系列局に時間をかけて根回しをするのですが、その根回しが、今回は後手後手に回り、FNN系列局は“連絡が遅すぎる”と怒りをあらわにしています。加えてわずか1年でリニューアルをするというブレブレなフジテレビに対し、関西テレビなどFNN系列局の連名で抗議文を出したそうです。さらに、今回強引にリニューアルを決めたことに対して、現場も大混乱。局内部の制作スタッフのモチベーションもかなり下がっています」(制作会社関係者)

 番組スタート前から不安要素たっぷりなカトパンの新番組。さらに、加藤が報道番組でキャスターを務めるのはこれが初めてとあり、彼女自身も不安を感じているのではないかという話も聞こえてくる。

「加藤さんの、アナウンサーとしての力は高く評価されていますが、生放送の報道番組ですから急なニュースや災害速報などが入ってきたときなどに、どの程度対応できるのかとスタッフも懸念しているようです。そこで加藤を支える意味もあり、心強いベテランの佐々木恭子アナ(46)がレギュラー出演することになったんです」(前出の制作会社関係者)

 佐々木アナといえば、東京大学を卒業し、1996年にフジテレビに入社。『とくダネ!』(フジテレビ系)では99年の番組開始から2009年の10年間にわたり、アシスタントを務めた。

 佐々木アナは、26歳で『とくダネ!』のアシスタントに就任してから2年間は、CMのフリしか自分の役割がなく、挫折を経験。しかし、それを乗り越えて徐々に番組内でも存在感を発揮できるようになったことが現在につながっていると、過去のインタビューで語っている。

「40代半ばで色気ムンムンの美魔女となった佐々木アナは、現在、日曜朝の報道番組『報道プライムサンデー』(フジテレビ系)でメインキャスターを担当。さらにフジテレビのアナウンス室副部長という役職にも就いています。彼女がいればカトパンも心強いでしょう。ただ、佐々木アナに頼りすぎるとカトパンのカラーを出せません。それでは、わざわざ、ギャラを払ってフリーアナを起用した意味がなくなり、本末転倒です。佐々木アナという実力者のサポートは受けつつも、やはりカトパン自身が報道キャスターとしての実力をつけていくことが、番組成功の条件になるでしょうね。」(女子アナウォッチャー)

 新番組には現在放送中の『プライムニュース イブニング』で情報キャスターを務める若手のイケメン、木村拓也アナ(28)も引き続き出演するという。ベテラン、中堅、若手アナウンサーたちが、どのように絡んでいくのかにも注目だ。

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