「ノートにアンダーライン」なんて時間のムダ!メンタリストDaiGoの「過激すぎる勉強本」の中身とは!? (1/2ページ)
慶應義塾大学在学中は人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究し、人間の「心」を探求。そして同時に、英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてあまたのテレビ番組で唯一無二のパフォーマンスを展開。
その後、活動をビジネスおよびアカデミックに方向転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発者、作家、大学特任教授といった肩書きを次々に獲得。また、続々ベストセラー著作を刊行し、発行部数はすでに累計300万部を突破――。
そんなメンタリストDaiGo氏が、輝かしい経歴と莫大な収入を手に入れた勉強メソッドを満載した著書『最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』(学研プラス刊)を刊行した。本書の特筆すべきコンセプトは「従来の勉強法の完全否定」だろう。
それが最もよく表れている内容が「マーカー」「アンダーライン」についての記述である。
私たちのほとんどが「効果的」と信じて行っている勉強メソッドに、テキストやノートに使用する「マーカー」「アンダーライン」がある。テスト前になると、極彩色のペンを使ってテキストやノートを鮮やかに色づけした経験のある人も多いはずだ。だがDaiGo氏によると、この2つは「使えない、ただの気休めでしかない勉強法」だという。ここで、その理由を説明しよう。
教科書でマーカーやアンダーラインで塗られた箇所を見ると、人間の脳は「ここが重要ポイントだ!」と自動的に判断する。これが脳に対して良くない影響を及ぼすのである。
マーカーやアンダーラインを引くことで、脳は満足してしまう。だが実際は、色付けされた箇所を見ただけの段階では、脳はあくまで「重要な情報」を選別しただけで「この内容に覚える価値がある」とまでは考えないのだ。すると当然、勉強の中身は頭に定着することがない。