“平成の美空ひばり”さくらまや「紅白」よりも出たい番組の衝撃

アサジョ

“平成の美空ひばり”さくらまや「紅白」よりも出たい番組の衝撃

 歌手のさくらまやが3月5日に放送されたバラエティ番組「有田哲平の夢なら醒めないで」(TBS系)に出演。ある番組への出演を熱望していることを明かし、視聴者を驚かせた。

 この日のテーマは「平成元人気子役の嘆きSP」ということで、10歳で最年少演歌歌手としてデビューしたさくらが出演。デビュー当時は“平成の美空ひばり”とも評されていた天才少女のさくらだったが、現在は日本大学に通う20歳の現役大学生になっている。

 収録前、メイクルームが一緒だったというオリエンタルラジオの藤森慎吾は、さくらが「昨日お酒飲んじゃったけど、収録あるから二日酔いにはなりたくなくて」とメイクさんと話していたことを聞き、そんな話しをするような歳になったのかと衝撃を受けたことを明かした。

 また、番組ではプロフィールにある『NHK紅白歌合戦への出演が夢』という記載は、あくまで“所属事務所の方針”であるとぶっちゃける。

 そして、共演者を驚かせたのは「昔、パチンコにハマったことがある」という発言だ。

「さくらは『パチンコ番組とかすごくやりたいって(事務所に)言ったんですよ。そしたら、イメージがあれだから、20歳になるまでは待ってと言われた』と、事務所から“待った”がかかったことを説明していました。また、よく打つパチンコ台について聞かれると、『私、何でもやりますよ。海(物語)とかもやります』と、機種名を短縮して話す“通っぽさ”もポロリ。これに、森三中の大島美幸からは『(海物語を)海って言うのは椿鬼奴と一緒です』とツッコまれていましたね。パチンコは18歳未満は法律によって、店への立ち入りも禁止されていますから、昔と言ってもここ1~2年のはず。語り口からも、未だパチンコへの情熱は収まっていないように見受けられます」(エンタメ誌ライター)

 幼い頃から芸能界に身を置いた者が通る道だろうか、「いい子でいることに疲れてしまった」というさくらだけに、成人になったいま、自分のやりたいことを仕事にしてほしいと願うばかりだ。

(権田力也)

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