集客コンサルタントが語る「主婦の起業」が成功するためのポイント(2) (1/2ページ)
インターネットやスマートフォンの普及によって、起業や個人でビジネスを始めることへのハードルは確実に下がった。
その恩恵を受けたのは、子育て中の主婦や、仕事で一日が潰れてしまうビジネスパーソンなど、お金を稼ぐ意欲も必要性もあるが、時間の自由度が低い人だろう。実際、スマートフォンを駆使することで、隙間時間を自分のビジネスの時間として活用できるようになったケースは多い。
『スキマ時間にサクッとできる集客術』(同友館刊)は、個人でビジネスをする人に向けて、売上を立てるために必要な集客のノウハウを伝授する一冊。今回は著者の坂口太枝子さんに、成功のためのポイントをお話しいただいた。その後編をお届けする。
■「悩み」がビジネスのネタになる! ――自分の「悩み」がビジネスを作る材料になる、とも書かれていました。坂口:一番わかりやすいのは恋愛ですよね。はじめはうまくいかなかった恋愛でも、相手の心理や行動について勉強して実践することでうまくいくことがある。恋愛は個人的な体験ではあるのですが、その恋愛の悩みを乗り越えた体験を求める人は多くいて、実際に自分の恋愛経験を生かして婚活カウンセラーになった人がいます。
――本書では主に個人ビジネス向けの集客を扱っています。坂口さんもかつては集客に悩んだ時期があったそうですね。坂口:そうですね。まさに「悩み」がビジネスになったのですが、学生の時から肌のトラブルに悩んでいて、ケアについて自分で勉強していたので、同じ悩みを持った方の力になれるようなサービスを、ということでエステのお店を開業しました。
ただ、集客については何も知らなかったんです。チラシを作って新聞広告に挟めば誰かくるだろうと思っていました。
――結果はいかがでしたか?坂口:問い合わせすら一件も来ませんでしたね。これは真剣に勉強しないとダメだと思って、マーケティングと集客を一から勉強した感じです。
――本書で坂口さんが明かしている集客術についてですが、ブログやSNSを使った集客法についてはネットに情報が氾濫しています。ただ、中には正しくないものも多いそうですね。