水卜麻美アナ『スッキリ』“いよいよ終了”で「退社話」再燃!

日刊大衆

水卜麻美アナ『スッキリ』“いよいよ終了”で「退社話」再燃!

 オリコン恒例のアンケート企画「好きな女性アナウンサーランキング」で2017年に5年連続1位を獲得したことで殿堂入りを果たした日本テレビの水卜麻美アナウンサー(31)。また水卜アナは『週刊文春』(文藝春秋)のアンケート企画「アナウンサー好感度ランキング」でも2018年に5連覇を達成。人気も実力も抜群で、日テレのエース女子アナの座を不動のものにしている水卜アナだが、ここにきて、またしても日テレ退社&フリー転身説が再燃しているという。

「彼女は金銭面でも絶好調。今年の年始には昨年活躍した局員に与えられるという特別ボーナス、50万円を獲得し、局員たちの前で表彰されていました。かつて何度かフリー転身説が囁かれてきた水卜アナですが、会社のこうした金銭面での厚遇による“引き留め”により、日テレに残留する、という見方が強かった。しかし、ここにきて再び退社に向けて動き出している、と日テレ局内で噂になっているんです」(制作会社関係者)

 水卜アナがフリー転身を検討する原因のひとつとして、現在MCとして出演する『スッキリ』が関係しているという。前出の制作会社関係者が続ける。

「ここにきて、日テレ内で何度目かの『スッキリ』の打ち切り話が出ているんです。同番組はここ数年で視聴率が伸び悩み、上層部からも“このままじゃ厳しい”“終わらせないとマズい”という声が上がっていました。同時間帯ではテレビ朝日の『羽鳥慎一モーニングショー』が圧倒的で、2位を争う『とくダネ!』(フジテレビ系)と『スッキリ』に比べると、4%以上も視聴率がいい日もあるほどです。

『スッキリ』は2006年にスタートした13年の歴史を持つ番組。長く続いている番組ですが、逆に13年続いてこの状況なので、もう上がり目はない、というのが上層部の結論です。もうテコ入れは何度もやってきて、もはや何をテコ入れしたらいいか分からない状況にあると思います。2016年には、ターゲットの若いママに人気がありそうだという理由と、同じ吉本でMCの加藤浩次(49)と相性が良いだろうという理由で、ハリセンボンの近藤春菜(36)をキャスティングしてMCに入れましたが、どうにもちぐはぐで、いまだにしっくりきていないという見方も多い。15年春に降板したテリー伊藤(69)の毒舌があったほうが良かった、という声が出るほどです」(前出の制作会社関係者)

■『スッキリ』低迷の原因は加藤浩次

 水卜麻美アナは最後のテコ入れとして2017年10月から『スッキリ』に就任。それまでMCを担当していた『ヒルナンデス』を降板し、今は朝の顔として活躍しているが、「番組の苦戦は水卜アナの責任ではない」と放送作家は語る。

「やっぱり番組が不調であれば、責任を取るのは看板となるMCなんです。『スッキリ』でいうと、番組開始以来13年間ずっとど真ん中で仕切っている加藤さんに責任がある。それはテレビ界の常識で仕方のないことです。だが、ここまでメインを張ってきた加藤さんひとりを降板させて、そのまま番組を継続させるというのは無理でしょう。

 実は、6月に日テレ内で大型人事異動があるんですが、その前に『スッキリ』を継続するか終了するかが最終的に話し合われるという話が聞こえてきているんです。そこで打ち切りが正式に決まれば、今秋には新番組の立ち上げとなるでしょう。その『スッキリ』終了のタイミングで、水卜アナも日テレを退社するのではないかという話が聞こえ始めていますね」(前出の放送作家)

『好きな女子アナ』殿堂入り、バラエティ番組MC、情報番組MC、さらには『24時間テレビ~愛は地球を救う~』の総合司会と、日本テレビアナウンサーとしてやるべきことはやった感のある水卜ちゃん。

「今、フリーアナウンサー界は飽和状態ですが、とにかく頭が切れて自分の見せ方を分かっている水卜アナならバラエティ番組を中心に、司会でもゲストでも引く手あまただと思いますよ。忙しい毎朝の番組を離れて、プライベートを充実させたいという思いも、当然あると思います」(前同)

 早ければ今秋、フリーアナウンサー水卜麻美が誕生する!?

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