ローラ“政治的発言”連発に「中途半端」「薄っぺらい」と批判殺到

まいじつ

ローラ“政治的発言”連発に「中途半端」「薄っぺらい」と批判殺到

タレントでモデルのローラがツイッターとインスタグラムで「男女平等」を訴えた。

3月8日は『国際女性デー』で、ローラはその日に合わせて更新。「Happy International Women’s Day 私たちは強くて優しくてかっこいい!!自分を信じて頑張っていこう」と書き込んだ。

投稿には多くのコメントが投稿され、「ローラさんがそんなこと言うてくれはるのすごくすごく力強い! ありがとう~~!!!」「ローラ素敵です 強くて美しくてかわいくて憧れる」「ローラちゃんっていろんなこと考えてて、すごい!!!」と賛同が相次いだ。

しかし、匿名掲示板では、

《一つのことをちゃんとやってから次を主張しようか》
《全部中途半端 やっぱり頭悪いんだろうなー》
《ネット上でよく見掛ける「せやっ!〇〇したろっ!!」って感じ》
《目に付いたものにとりあえず食いついとく印象で全部薄っぺらい》

などと冷たいコメントばかり。ローラは米ロサンゼルスを拠点に活動を始めて以降、犬猫の保護を訴えるなどさまざまな政治的発言をSNSに投稿してきた。中でも注目されたのは、沖縄県名護市辺野古の新基地建設賛否を巡る件だ。ローラは米軍基地の沖縄・辺野古移設のための埋め立てに反対を表明し、トランプ米大統領に中止を訴える署名活動に協力を求める投稿をした際、「何にも分かってないくせに」「海外セレブみたいな真似はもうやめとけ」などと批判を浴びた。

手を広げ過ぎとの批判も

しかし、これに懲りることなく、プラスチックによる環境問題についてインスタに長文を投稿したり、サイや象を保護する動物愛護の投稿を続けてきた。これらの投稿にファンは称賛を示しているが、ネット上からは「なんかもう手を広げ過ぎてすべてが浅く見える」「海外のセレブみたいになりたいのかもしれないけど口だけって感じがする」と手厳しい意見が並ぶ。

しかし一方では、3月4日に東日本大震災の被災地である宮城県を訪問して、復興に向けて頑張っている会社経営者を紹介するなど抜群の行動力を褒め称える声もある。

とはいえ、勉強不足を解消しないうちに政治的発言を繰り返すのは世間知らずのそしりを受け続けるだろう。どれか1つでも本気になって取り組まないと批判の声は止まらないかもしれない。

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