植木通彦「SGボートレースクラシックの見どころやボートレース戸田の魅力は?」 (1/2ページ)
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現役時代に賞金22億円以上を獲得し、現在「ボートレースアンバサダー」として活動するレジェンド・植木通彦氏。3月16日から、いよいよ今年最初のSG(スペシャルグレード)ボートレースクラシックが開幕するが、植木氏にその見どころやポイントを直撃した!
――今回、SGクラシックの舞台となるのはボートレース戸田。いやがうえにも、興奮が高まってしまう。今年最初のSG戦で、歴戦のレーサーたちもかなり気合いが入っていることだろう。
■3コースがポイントに
植木通彦氏(以下、植木)「SGは実力が拮抗していますので、誰が勝ってもおかしくないでしょう。スタートも揃いやすい。展開的には、1コースが回ろうとするところへ、2コースが差し、3コースがマクろうとする。今回は3コースがポイントになりますね。ここに入るレーサーのモーター整備やターンがどうなのか、推理の面白さがあると思います」
――なるほど、確かに考えるだけでもワクワクする。
植木「ボートレース戸田はコース幅が狭い。3コースや4コースが良くないと、外の艇がきて大波乱ということもあり得ますね。水質が硬いですから、乗りやすくしなければなりません」
――3、4コースの動向をチェックしながら、外の艇にも注意して高配当をゲットしたいところだ。
■地元や関東のレーサーに期待
植木「今回のSG戦では、地元や関東のレーサーに頑張ってもらいたいですね。地元レーサーは、もちろん気合いも入っていると思いますが、逆にプレッシャーが凄い。それをはねのけて活躍することを期待しています」
――やはり、地元ファンの期待は相当に大きい。埼玉支部のレーサーが活躍すれば、大いに盛り上がるだろう。