【その1】ピエール瀧&後藤真希応援企画! 犯した過去をなかったことにしている芸能人 (2/3ページ)

ブッチNEWS


(当時「事実無根」として事務所から週刊誌に抗議が行われたと言われてはいるが)当事者のひとりが証言していたにもかかわらず、なし崩し的に誰もが口をつぐみ、今やすっかり「なかったこと」に。死人に口なしとはよく言ったものだ。

 嵐の活動休止会見で、「無責任」という言葉を使った記者がいた。一部の嵐ファンや良識派気取りの浅知恵コメンテーターは当該記者を批難し、「大野くんは悪くない!」「いい会見だった」などと大野を擁護していたが、その件をうやむやにしたまま「いい人」の顔で表舞台から消えてしまうのは、まさしく無責任そのものだろう。
 他にも当時のジャニーズには、泥酔全裸で喚き散らし、公然わいせつ罪となった人や、路駐取締の女性警官を車でハネて、公務執行妨害および道交法違反を過去に起こしている人も(のちに事務所を去ったが)。また、石のように硬いアイスホッケーのパックをドヤ顔で客席に打ち込んで女性の顔面に大ケガを負わせた木村拓哉も、本来なら過失傷害罪に問われる可能性もあっただろう。

 いずれの事件も、一般社会ならば会社は即クビ。再就職しても、いつのまにか逮捕歴の噂が広まり……と底辺まで転げ落ちるのがお決まりのパターンだ。ところが、ジャニーズ界隈はよほど黒歴史の封印術に長けているのか、はたまた芸能村の住民全員、長期記憶を司る大脳皮質のシワがツルッツルなのか、〝前持ち〟のタレントが普通に善人ヅラして、生き生きと活躍していらっしゃる。
 長期記憶を強化するには、短期記憶を繰り返し引っ張り出すのが一番。というわけで、芸能界および社会全体のボケ老人化を防ぐべく、ごっそりまとめて蒸し返させてもらいます!!

自分のことを棚に上げる卑怯者

 なにも、「一度でも罪を犯した者は、二度とお天道様の下を歩くな」と言っているのではない。ただ、聖人君子のように振る舞われると、さすがに「お前が言うな」とツッコミたくもなる。
 その筆頭が坂上忍だ。1995年1月14日深夜、俳優仲間宅でのパーティーから車で帰宅途中、道路脇の電柱に激突した坂上。ハンドルを握っていたのは坂上自身だが、車から降りると絵に描いたような千鳥足の泥酔状態だった。コンクリートの電柱を根元から折るという重大な器物損壊を起こした坂上は、あろうことか大破した車でそのまま逃走。

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