SMAPを絶頂期に脱退し、オートレーサーに転向した森且行は「高収入レーサー」? (2/2ページ)

リアルライブ

これを聞いただけでも、森のレーサーとしての評価が高いことが分かる。

 オートレーサーになった森は、芸能活動をほぼ休止している。ただ近年は、2018年2月に森をフィーチャーしたパチンコ機『パチンコCRオートレース〜スピードスター☆森且行!』が発表されたり、2018年4月にはサントリー「南アルプススパーリング」のCM『#スイッチしよう』に出演したりと、時折大きな収入となる仕事をこなしている。

 現在の森と元SMAPメンバーとの交流というと、SMAPが解散した2016年12月31日の夜、中居、稲垣、草なぎ、香取の4人に合流する形でSMAP解散の慰労会を行ったようだ。そして、2017年11月にはAbemaTVの「72時間ホンネテレビ」で浜松オートレース場に置いて稲垣、草なぎ、香取の3人と21年ぶりの共演を果たした。また、中居とは現在も家族ぐるみの仲のようで、森の妻と中居は電話ができる仲だとも言われている。

 オートレーサーの活動費用は高額で、トップレーサーでも全て自己負担。成績が芳しくないレーサーはレースの賞金だけでは生活できず、副業をしている人も多くいるという。若手でも芽が出ずに引退していく厳しい世界の中で、40代になった今も常にトップの座に君臨し続ける森。ただ、年齢が年齢だけに、現役から離れる時は刻一刻と迫っている。森が今後どのような道を進むかは明らかになっていないが、森には現役を退いた後、オートレースの認知度アップや、後継者の育成に努めてほしいと願うファンが多い。芸能界からもラブコールはあるだろうが、オートレース界にも今や欠かせない存在なのだ。

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