クレジットカード“激得”利用法で、1年で40万円も! (3/4ページ)

日刊大衆

1回の買い物でポイントの五重取りも可能ですので、そういう店で買い物することも重要です」(前同)

 ローソン、昭和シェル、ケンタッキーなどで貯まるポンタポイント、TSUTAYA、ガスト、吉野家などで貯まるTポイントなど、クレカ以外のポイントも貯めることができるのだ。

■コンビニ、公共料金、携帯電話なども

 そして第四の鉄則。これが何よりも重要で、支払いをカードに集中することだ。「コンビニ、スーパー、家電量販店、飲食店など、今は多くの店舗でカード払いができます。また、ガス、電気、水道といった公共料金、携帯電話や保険料など固定の出費は、すべてカード払いに切り替えましょう」(同)

 さらに、“裏ワザ”もある。自営業者なら住民税をクレカ払いすることが可能。給料から天引きされるサラリーマンの場合はそうはいかないが、ふるさと納税を活用する手がある。納税の返礼品として、霜降り肉や缶ビールなど各自治体から豪華な特産品をゲットするのは、もはや常識。それをカード払いにすることで、さらに還元されるというわけだ。たとえば、『楽天ふるさと納税』というサイトから、楽天カードで「0」と「5」のつく日に納税すると、ポイントが多くつき、8%という驚異的な還元率が得られるのだ。

 さらに、別の裏ワザもある。村松氏がこう言う。

「僕の場合、飲み会の幹事を積極的に引き受けています。会費を参加者から現金で集め、僕がクレカで、まとめて支払うわけです。また、親戚や友人の買い物も僕のカードでさせてもらうんです。つまり、人のふんどしで相撲を取り、ちゃっかりポイントをゲットしようという作戦ですよ(笑)」

■ANAコインも活用

 ここまで実践すれば、そこそこの額が貯まっているはず。そこで第五の鉄則。それは、獲得したポイントを有効活用することだ。

 たとえば、ANAカードの場合、獲得したマイルを航空券に引き換えるだけでなく、「ANAコイン」に変換して、お金のように使うことができる。

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