好きが仕事に直結。P&Gが仕掛けた大学生向けビジコンが優しくて厳しかった (4/5ページ)

選定理由は、実現可能性もしっかりあり、かつP&G社員の中からはこれまで生まれてこなかった“仕送り”という目の付け所。
そして、うまくいった場合のスケールの大きさが特に評価されたようです。

惜しくも優勝を逃したチームからは、「実現性を重視しすぎてしまって、これまでにない発想や大きなスケール感にまではたどりつけなかった。」という声。
優勝チームは、4月から今回のマーケティングプランを実行していくのだそうです。みなさんの目につくこともあるかもしれませんね。
イベントが終わり、事前に気になっていた“就活”について学生に聞いてみると
「あまり意識になかった。ゼミでマーケティングを勉強しているので、マーケに強いと言われるP&Gの人と直接話せることに魅力を感じて参加した。」という回答もあれば、
「就活だけで参加したわけではないが、今回のビジネスコンテストを経験して、自分の領域ではこういう人達と競うのかというイメージがついて刺激になった。」という意見も。
なかには、すでにビジネスを展開していて、力試しかつ、予算をもらってマーケティングをやらせてもらえることに価値を感じて参加した人もいました。
このように全体を通してみると“マーケティング好き”が集まった場になっていて、よくテレビでも見るロボットコンテストやクイズ大会などと同様に、それが好きという人が集まった印象でした。