『ジミ女優』芳根京子の特別ドラマが「面白過ぎる」は本当か?

まいじつ

『ジミ女優』芳根京子の特別ドラマが「面白過ぎる」は本当か?

動画配信サイト『Netflix』で配信中の芳根京子主演・HTB開局50周年作品『チャンネルはそのまま!』が、「めちゃくちゃ面白い!」とドラマファンの間で話題になっている。

同ドラマは『踊る大捜査線』シリーズの本広克行氏が総監督を務め、『水曜どうでしょう』の名物ディレクター・藤村忠寿氏、嬉野雅道氏が俳優として出演しているのも見どころの1つ。

原作は札幌在住の漫画家・佐々木倫子の同名コミック。2008年~13年まで『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載され、単行本全6巻がシリーズ累計発行部数100万部を突破した人気作だ。

このドラマを視聴した人からは、

《芳根京子かわいい! 朝ドラのイメージとは全然違う!》
《水曜どうでしょうファンにはたまらないキャストだな》
《芳根ちゃんのファンになりました》
《これだからHTBドラマはあなどれないんだよな》

など、称賛の声が殺到している。

『水曜どうでしょう』制作チームの圧倒的信頼感

「同ドラマは、芳根京子がテレビ局の新人記者として、周囲のテレビマンを巻き込みながら現場を駆け回るハチャメチャ痛快コメディーです。ハイライトは、謎の採用枠〝バカ枠〟で入社した芳根の天然ぶり。本広作品へは映画『幕が上がる』以来の出演で、朝ドラ『べっぴんさん』とはまた違った芳根の一面が見られると、大いに話題になっています」(エンタメ誌記者)

またHTB制作ということで、地元北海道から人気に火がついた劇団『TEAM NACS』の森崎博之、大泉洋、安田顕、音尾琢真、戸次重幸らが勢ぞろいで出演しているのもファンにはたまらないだろう。

「HTBというと『水曜どうでしょう』や『おにぎりあたためますか』など、深夜枠での自社制作番組が充実していることで知られていますが、毎年制作されるスペシャルドラマも定評があります。08年には立川志の輔の落語『歓喜の歌』をドラマ化してギャラクシー賞を受賞。09年の安田顕主演『ミエルヒ』は、平成22年度文化庁芸術祭賞テレビ・ドラマ部門優秀賞や、アジア・テレビ賞2010 単発ドラマ・テレビ映画部門入選など、多くの賞を総ナメにしています。今回の『チャンネル――』も受賞の期待が高まっています」(同・記者)

北海道での放送は3月18日~23日だが、ネット系列局では4月以降、順次放送が開始される。Netflixに入会していなくても視聴可能とのことなので、ウェブサイトを要チェックだ。

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