貴乃花の絵本:ロマン優光連載131 (2/3ページ)
整体師による洗脳騒動や、最近の新興宗教への極端な帰依っぷりから見ても感じられるように、元・親方は他人を信じやすく影響を受けやすい人です。少年の頃から相撲一筋に生きてきた人であり、非常にピュアな人なのです。今まで、他人の影響下で人間関係を変えてきた元・親方。今回、母や兄と仲直りしようとしているのはいいことです。ただ、元・親方の一方的な想いばかりが先走っていて、自分がいったい何をしてきたかということに対する深い考慮がなされているようには見えないのです。あまりにも急な動きに、「今回も誰かに影響されているだけなのかもしれない」という感想すら出てきてしまいました。 また、元・親方のピュアな想いを利用して、メディアで美談を仕立てあげ、絵本の出版で一稼ぎしようとしている出版社でもいるのではないかというのも気になります。
今回、仲直りができたとしても、また何かの拍子に壊してしまいかねないという不安を感じてしまう、元・貴乃花親方のテレビ出演でした。