厄をさる福を招くお申の神社 愛知県清須市の清洲山王宮 日吉神社へ行ってみよう (2/3ページ)
日吉神社に行ったらぜひとも見ておきたいのが、拝殿側面の申の巨大絵馬。
日吉神社 御祭神の使いである申(猿)にちなんで、平成16年(申年)の正月に水墨画家井上北斗氏により神前にて描かれ奉納されたものだそう。
大きさは畳約八畳大(縦3メートル×横4.5メートル)で、神前にて描かれた絵馬としては最大級だとか。力強く描かれた申(猿)の絵は、その大きさも相まって、ものすごい迫力があります。
日吉神社はお申の神社というだけあって、こんなかわいいお申(さる)のおみくじがありました。初穂料は300円。中の縁起物は持ち帰り、開運の置物として飾ると良いそうです。
また、日吉神社では、「この人ゴミを押しわけて、はやく来やがれ、王子さま。」で有名な現代美術アーティストのイチハラヒロコさんの恋みくじをひくことができます。
「悪いけど、この恋はにがさん。」「その愛でいいのか。」など、ドキッとしたり、ハッとしたりする内容が、若い女性を中心に人気があるそうです。