日テレ・上重聡アナ&ラルフ鈴木アナ「不祥事連合」番組がまさかの逆襲!

日刊大衆

※画像は日本テレビ『バゲット』番組公式サイトより
※画像は日本テレビ『バゲット』番組公式サイトより

 日本テレビに、ちょっとした異変が起きている。予想外に評価をじわじわ上げてきている番組があるというのだ。

「朝の情報番組『バゲット』です。昨年10月の番組スタート時は芸能人を起用せず、出演者全員が日テレアナウンサーという構成で、、局内からは”パッとしない””なにがやりたいんだ?”とネガティブな意見しかなかった。視聴率も当初は視聴率2%程度と低迷していましたが、ここ最近は4%に迫る数字を獲得するなど、この時間帯の番組としてはまずまず。視聴率的にはすでに、昨年9月まで同時間帯で放送していた『PON!』と大して変わらず、芸能人を多数起用して制作していた『PON!』と比較して、局アナ中心の『バゲット』のほうが圧倒的に制作費が安いので、“コスパは抜群”と上層部は満足しているようです」(放送作家)

 そんな『バゲット』の日替わりレギュラーの水曜日担当には上重聡アナ(38)が、そして木曜日担当としてラルフ鈴木アナ(44)と上重アナが隔週で出演している。

 上重アナといえば、2015年4月2日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、前年に自宅の高級マンションを購入した際、ABCマートの創業者から1億7000万円という多額の融資を無利息で受けていたことが発覚。さらに、同創業者が所有する高級車「ベントレー」を乗り回していたことも明らかになった。

 上重アナはこれを受け、同日に謝罪コメントを発表。翌日の3日には当時出演していた『スッキリ!!』(現『スッキリ』)の番組開始直後に「大変申し訳ありませんでした」と改めて謝罪した。

 いっぽうのラルフアナの所業も『週刊文春』で報じられている。こちらは、昨年6月14日発売号で、NEWSの手越祐也(31)が未成年女性と飲酒していたと報じられたが、この現場にラルフアナも同席していたとされる。また、手越とラルフアナは6~7年前からの親友で、合コン三昧だったことも報じられていた。

■過去の不祥事は『バゲット』で挽回できるのか

「これらの”文春砲”によって、上重アナは2016年3月で『スッキリ』を降板。ラルフアナも、昨年9月にレギュラー出演していた『NEWS ZERO』を卒業しています。2人は日テレ局内でも総スカンを食らっていて、アナウンス部から他の事業部へ異動するのも時間の問題といわれていますね。ただ、上重アナ、ラルフアナともに『バゲット』が最後のチャンスとばかりに、全力で取り組んでいる様が感じられます。上重アナは3月20日放送の『バゲット』で、タレントの関根麻里(34)と一緒に、彼女のお気に入りのカレー店で食レポをしていました。店の名物インドカレーを食べて、“あんまり辛くないですね。おいしい!”と笑顔でレポートしていましたが、どうも笑顔が引きつっていたような気も……。こちらの感じ方かもしれませんが、上重アナを見ると、どうしてもあの報道のことを思い出しちゃいますよね。

 ちなみに『バゲット』でメインMCを務めるのは青木源太アナ(35)。青木アナといえば、1月27日に行われたの2020年活動休止会見で泣きながら質問し、また後に、嵐に厳しい質問をしたスポーツ記者に苦言を呈したことで、”公正中立な立場を失っている”“どっち側の人間のなんだ?”と批判され、謝罪していましたね」(前出の放送作家)

 日本テレビの“不祥事アナ”が多数出演している『バゲット』だが、安い制作費でそれなりの視聴率が取れるということで、番組はまだしばらく続きそう。もしかするともっと視聴率を伸ばして、彼らの汚名返上の場となるのかも!?

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