“公開処刑”と自虐した益若つばさの根源にあった「複合的」コンプレックス

アサジョ

“公開処刑”と自虐した益若つばさの根源にあった「複合的」コンプレックス

 3月20日、京セラドーム大阪で開催されたファッションショー「関西コレクション 2019S/S」にモデルでタレントの益若つばさも参加。当イベントでは、バストアップサロン「p-Grandi」と、自身がプロデュースするファッションブランド「EATME」のステージに出演した。しかし、高身長のファッションモデルに囲まれ圧倒されたのか、その時の心境を自身のインスタグラムで「元々背も150cmで低いしスタイルも他のモデルさんに比べると相変わらずちんちくりんで並ぶの恥ずかしいんですけどね。。スペック違いすぎて思わず自分で笑っちゃった。笑 これが公開処刑ってやつか、、」と、自ら“公開処刑”という言葉を使い自虐ネタで笑いをとった。そんな彼女にコメント欄には「え、全然公開処刑なんかじゃないよ!」「公開処刑なんて思わず、自信もってください!!!!!」といったファンからのフォローコメントが多数寄せられている。

「現在、ママタレとして活躍する他に、ファッションブランドもプロデュースしていますが、そんな益若の原動力となっているのが“コンプレックス”。2017年に放送された嵐・二宮和也がMCを務めるバラエティ番組『ニノさん』(日本テレビ系)では、自分の名前が“つばさ”と男の子っぽい名前だったことや、身長が低いことに引け目を感じていたことなども告白していました」(テレビ誌ライター)

 コンプレックスなのは、なにも名前や身長だけではない。2016年9月19日に更新した自身のツイッターでは、こんなことも明かしている。

「益若は『昔は甘くない少年みたいな顔がコンプレックスで、必死にタレ目にタレ目にってメイク濃くして誤魔化していた』とつぶやき、さらに『10代の時に交通事故にあって歯がぐちゃぐちゃになっちゃたから笑うのが苦手なの』と話し、10年に渡ってあちこちの歯科に通い治療を続けていることも明かしています」(スポーツ紙記者)

 天真爛漫な“おバカキャラ”としてバラエティでも活躍して来た彼女が、そんな悩みを抱えていたとは意外である。3月1日には大阪に自身のブランド「EATME梅田エスト店」をオープンしたばかりの益若。コンプレックスをバネに、ビジネスの世界でも成功を収めて欲しいものだ。

(窪田史朗)

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