「穏やかな人」になる方法 (3/4ページ)
やさしい言葉を使う、やわらかい言い方をする、ゆっくりペースで話す、間を取って話すといったことを実践するだけでも、穏やかさが身につくでしょう。
◇自分にやさしくする
自分に厳しいルールを課していたり、完璧を求めすぎたりしていると、人に対しても厳しくなりやすでしょう。
たとえば、80点の仕事をしたとき、「80点しかできなかった」と自分を責める人は、同じように80点の人に「もっとちゃんとしなさいよ」と思いやすいです。
まずは自分にやさしく、「80点まではがんばった」と自分を肯定しましょう。そして、「あと20点がんばろう」と思っている自分をほめてあげましょう。
自分にやさしくすると、人にもやさしくしやすくなり、穏やかな人になります。
◇傷つきにくい人になる
誰かに「傷つけられた」と思うと、心穏やかではいられません。ヒドイことを言う人がいても、「なぜこんなことを言うのだろう?」「なぜこんな言い方しかできないのだろう?」と相手の態度の背景にある気持ちを想像することができると、感じ方が変わってきます。
たとえば、彼が「それくらいわかるだろう」と言ったとしたら、彼の言い方は悪いですが、彼の気持ちでは「君には僕のことをわかっていてほしい」と訴えているわけです。
もし「そんなこともわからないのか。ダメだなぁ」と言われたように理解したら傷つきますが、「僕のことをわかってほしい」と不器用に甘えているように理解できたら、「しょうがないなぁ」と思えるでしょう。
「なぜ?」と相手に興味を向けられると、出来事の捉え方が変わります。自分が傷ついたと思うよりも、相手を理解することを大事にしてみましょう。傷つきにくくなると、穏やかな気持ちでいられます。
◇怒りの奥にある気持ちに気づく
怒りっぽい・イライラしやすいタイプの方は、「なぜこんなに腹が立つのだろう?」と自分に聞いてあげてください。きっと怒りの奥にはあまりうれしくない感情が隠れています。
たとえば、彼の態度に腹が立つのは、「自分が大事にされていない」と感じているとか。