せっかく痩せたのに…40代女性が陥りやすい“リバウンド”を回避する方法
40代ともなると、ダイエットも大変。若い頃と比べると、確実に痩せにくくなりましたよね。だからこそ、ダイエットに成功すると非常にうれしいものです。でも、ダイエットによくある「リバウンド」は、とくに40代以降では注意したいことのようです。そこで、リバウンドの回避策をご紹介していきましょう。
■夕食だけ減らすなどの工夫をする
ボディー・フリーク代表の篠塚蘭美以さんの著書「食べても食べてもやせられる 新魔法のリセットダイエット」（主婦の友社刊）によると、40～50代は代謝も下がり、再び増えた体重を減らすのには時間もかかるのだとか。そこで、体重が増えたときはアフターダイエット期の夕食だけ、篠塚さん提唱のメソッドを取り入れるといいのだそう。
そのメソッドの基本は、夕食は昼食よりも軽めにすること、そして夜9時までに軽い食事感覚でいただくことの2点。遅い時間のドカ食いが最も危険だからなんだそうですよ。
■グラノーラ、ルイボスティーが有効
医師の日比野佐和子さんの著書「リバウンドなし！ 39種類のダイエットに失敗した46歳のデブな女医はなぜ1年間で15kg痩せられたのか？」（マガジンハウス刊）によると、よかったダイエットとして紹介した中でも、とくにリバウンドが少ないのが「グラノーラダイエット」と「ルイボスティー」だったとか。もちろん砂糖なしで、あくまで間食として少しずつ食べることが、痩せ体質になるポイントだそうですよ。
リバウンドを避けるには、夕食を軽く、間食をヘルシーに取るなど、ちょっとした工夫が必要なようですね。ぜひ実践してみてください。
