「結婚できない女性」の5つの特徴 (2/5ページ)

マイナビウーマン

若い方には信じられないかもしれませんが、勤務年数の長い女性を自主的にやめさせるために、転勤がない職種にも関わらず、わざと家から通えない遠隔地への異動を命じるというケースもありました。

今ならSNSで訴えれば知識を授けてもらうこともできるでしょうし、自分で法律の専門家のもとに行くこともできるでしょう。

しかし、当時の女性は「会社と揉めたくない」と泣き寝入りして会社をやめるか、理不尽に耐えて仕事を続けるしかなかったのです。

こういうケースを見てきた女性たちが「結婚しないとまずい」と精神的に追い込まれ、「売れ残り」という言葉にナーバスになるのも無理はないことでしょう。

現在は、男女の垣根なく、仕事につくことができます。また、男性ひとりの収入で家族を養える人は減っています。

ということは、「結婚すれば安泰」という時代は完全に終わっているわけで、その付随語である「売れ残り」も完全に死語と見ていいでしょう。

■結婚から遠ざかる女性の特徴

今の時代、必ず結婚をしなくてはいけないというわけではありません。なので、結婚願望がない、または結婚をしていないからといって「売れ残り」という言葉に怯える必要はありません。

ただ、結婚願望があるにも関わらず、結婚から遠ざかる女性がいます。

おそらくみなさんがイメージするのは「性格が悪い」「クセがある」といった「自分の内面」の特徴でしょう。

しかし、「性格が悪いから、結婚できない」というような、性格と結婚の因果関係はありません。周囲を見渡してみてください、性格が悪くても、結婚している人は山ほどいるでしょう。

結婚は、自分にとってメリットがある相手だと思われれば成立しますから、性格を変える必要はありません。

それでは、婚活上で何がマイナスになるかというと、「自分との付き合い方」や「物の見方」です。視点がずれていたり、思考回路にクセがありすぎたりすると、他人とうまく付き合えなくなってしまいます。

具体例を挙げてみましょう。

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