欽ちゃんが太鼓判を押すチョコプラが“木村拓哉と同レベル”の箇所とは?

アサジョ

欽ちゃんが太鼓判を押すチョコプラが“木村拓哉と同レベル”の箇所とは?

 長田庄平がモノマネする和泉元彌と、松尾駿がモノマネするIKKOでブレイク中のお笑いコンビ、チョコレートプラネットの2人が3月22日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。司会の黒柳徹子から明かされた、あることが注目されているようだ。

 黒柳によると、なんでも“お笑い界のドン”である萩本欽一が、チョコプラの長田と松尾の手足の所作や動きが、芸能界において抜群に“できている”と絶賛しているというのだ。

 しかも「芸能界でチョコプラの他にこれができているのは木村拓哉だけ」と指摘しているそうで、当の2人は「萩本さんがそう言ってくださっているのは知っているんですが、よくわからないんです」と照れ笑いを浮かべた。

「実は人前に立った時に自分の手足をどう扱うかということは、意外に難しいんです。例えば2016年1月18日に生放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)内で行われたSMAP解散騒動における謝罪会見で、並んだ5人のメンバーは一様に足を肩幅に広げて立ち、両手を身体の前で組んでいました。これは5人に決められたポーズでしたが、最後までモジモジすることなくこのポーズをキープして会見を終えられたのは木村だけ。中居正広は左手で右手をつねるようなしぐさを、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人は両手を組み替えるようなしぐさを何度もしていました。演劇のワークショップでも、舞台上で自分の手足が遊んでしまったり、逆にガチガチに固まってしまわないように意識することを最初に指導することが多い。なぜなら見る側が無意識的に注目してしまうところだからなんです」(舞台演出家)

「キングオブコント2014」で準優勝したチョコプラを見た萩本から「動きの後の足や指をキレイに収めることができている。収めてその後、もっと笑いにできることに気付いたら、もっとよくなる」と言われている長田と松尾。新ネタ「TT兄弟」も好調な2人はこの先もっと躍進しそうだ。

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