【日本麺紀行】発祥のお店で味わう本物のじゃじゃ麺 / 岩手県盛岡市の「白龍(パイロン)」 (2/4ページ)
・創業1953年(昭和28年)の元祖じゃじゃ麺のお店、それが「白龍(パイロン)」
1953年(昭和28年)と言えば、NHKと日本テレビがテレビ放送をはじめ、初のスーパーマーケット「紀ノ国屋」が東京・青山にオープンした年。
第二次世界大戦から8年、日本全体が徐々に復興に向かって突き進んでいる時代に、こちらのお店は産まれたのだ。
創業者・高階貫勝氏が岩手県盛岡市で紹介した中国東北部(旧満州)の「炸醤麺」(ジャージャー麺)は、多くの盛岡市民に愛され、そして今では盛岡のご当地麺として全国に名を轟かせ、多くの人々にじゃじゃ麺の美味しさを今なお紹介し続けているのだ。
・盛岡が誇るご当地麺「じゃじゃ麺」とは?
じゃじゃ麺とは、中国東北部(旧満州)の「炸醤麺」(ジャージャー麺)を元に、盛岡の人々の味覚にあわせてアレンジを繰り返してできあがった、盛岡独自の麺料理のこと。
うどんのような独特の麺に、椎茸などをみじん切りにして合わせたの肉味噌に、キュウリとネギが載せられたじゃじゃ麺は、盛岡以外ではなかなかお目にかかれない逸品。

お好みでじゃじゃ麺に添えられた生姜を加え、全体をしっかりと混ぜると、美味しい肉味噌がモチモチの麺と混ざり合い、美味しいじゃじゃ麺として味わう事ができる。
お好みでラー油や酢などを混ぜて味わえば、味の変化も楽しむ事ができるため、最後まで飽きる事無くじゃじゃ麺を堪能できる。