天才テリー伊藤対談「古坂大魔王」(1)ピコ太郎が晩餐会をぶっ壊しました (2/2ページ)
古坂 その時、たけしさんが「この世界で売れる方法は辞めないこと」っておっしゃっていたんですけれどそのとおりだったな、と。まさか海外でお仕事をさせていただくとは思っていませんでしたからね。僕、今は文科省のCCC大使としても活動しているんです。
テリー へえ、何なの、それは。
古坂 CCCは「クロス カルチュラル コミュニケーション」の略で、若者の海外留学を支援するプロジェクト「トビタテ!留学JAPAN」ほか、他分野・異業種が交差する取り組みをアピールする仕事に取り組んでいるんです。だからマネージャーは今、文科省と外務省にも頻繁に通っていて、本当にわけがわかんないことになっています。
テリー 前にトランプ大統領にも会ったでしょう?
古坂 はい。トランプさんの孫娘さんがピコ太郎のマネをしてくれた動画がありまして、それを「トランプさんとの会話のつかみにしたらどうですか」と安倍総理に進言した人がいて、それがきっかけで、おととし来日した際の晩餐会に招待されました。もちろん僕も、ピコ太郎と一緒に行ってきました。
テリー 安倍首相とのスリーショット写真も、話題になっていたよね。
古坂 晩餐会は基本、テーブルを動いちゃいけないらしいんですよ。でもアテンドしてくれた方が、ピコ太郎にしつこく「写真、撮りに行っちゃえば?」なんて勧めてくれまして。さすがに、彼も最初は「いやいや、まずいですよ!」と断っていたんですけれど、しつこく言われたので、意を決して行きまして。
テリー で、オッケーをもらえたんだ。すごいな。
古坂 ピコ太郎が成功したら、周りも「あ、大丈夫なんだ」みたいな雰囲気になって、トランプさんの前にずらりと行列ができてしまいましたからね。
テリー そんなことになって、トランプさんもさぞ驚いたろうね。
古坂 だからある意味、彼がおごそかな場を完全に壊しちゃったんですよ。まさに晩餐会ブレイカー(笑)。