新人時代の行動で分かれる「結果を出せる人」と「出せない人」の違い (2/2ページ)
上司や会社も、新人を育てるために仮に失敗しても組織運営に大きな影響を与えない程度の仕事を任せているはず。だからこそ、自分なりに考えて、相手の要望を上回る価値を与えるために、どんどん挑戦してみる。これは新人しか持っていない特権だ。
30代や40代になると、失敗できるタイミングは少なくなる。新人のうちにどんどん挑戦をしていこう。
■「99%できないからやらない」と考えるか、「1%でも可能性があるからやる」か難しい課題に対峙したときの考え方にも、後にエース級に成長する人とそうでない人の違いが出てくる。前者は、なんとかしてできる方法を考え、後者は、できそうにもないからやらないという選択肢を取ることだ。
前述のように新人はある程度失敗しても許される。ならば、できる方法を必死に考え、そのために実行することが、経験になる。経験は行動からしか得ることができない。もちろん何の考えもなしで動くのは危険だが、ちゃんと自分に考え行動することがその後の礎になっていくのだ。

近年のテクノロジーの進化は凄まじく、それに伴ってビジネスのあり方や仕事のスタイルも大きく変化しつつある。それでも、やはり若い頃にいかに行動し、いかに経験を積んだかがその後を大きく決めるという法則は変わらないだろう。
本書では、主人公が奮闘する姿を通して、周囲から認められていくにはどうすればいいかが描かれている。
新人時代だからこそ許されることがたくさんある。その特権を思う存分に使ってほしい。
(新刊JP編集部)