彼氏が「一緒に住みたいかも」と感じる女子のおうちデートのお作法 (2/3ページ)
おうちデートをするときには、外デートとは違って、「二人がそれぞれのことをしている時間(干渉しない時間)」があってもいいのです。むしろ、「何もしないけど、ただ一緒にいるのが心地いい」と思ってもらうことこそが、同棲の決断を後押ししてくれる、大事な要素です。
彼が「仕事するわ」と言い出したり、仕事じゃなくても、読書をしたりパソコンをいじったりしているときには、放置してあげるのも大切なお作法なのです。■■お作法3:部屋でのだらしないところは、怒らない
別にそこまで綺麗好きじゃない女子から見ても、男子の部屋の散らかり方、家での過ごし方のズボラさは、時として目に余るほどでしょう。
だけどこれもお作法2と同じで、彼氏に「こうしなさい」と口うるさく言ってしまうのは、「同棲したら自由でいられなくなる」と思わせてしまう要因です。
もちろん同棲したら、共用部分を綺麗に使うということは必要でしょうが、いくら同棲したって、結婚したって、だらしない男子は、自分のスペース内ではいつまでもだらしなく生活するのです。
むしろ「なんかギャップがあって面白い」「ここの掃除は好きだから私がやるけど、代わりに◯◯くんが得意なここはお願いね」とか、彼氏の内面を肯定的にとらえられると、あなたと一緒に生活することを、具体的にイメージしやすくなると思います。
部屋でのだらしなさに関しては、「そういうのを指摘してあげるのも彼女の役割」とかは思わなくていいです。
最後に、先ほども少し触れましたが、「何もしないけど、ただ一緒にいるのが心地いい」とお互いが感じるようになったら、二人にとって同棲はもうすぐそこです。
そしてもしもあなたがそう感じているのなら、ぜひさりげなくでもいいのでこれを彼に伝えてあげてください。「なんか、一緒に部屋にいると、それぞれ別のことをしてるのに心は繋がってる感じで、安心するよね~」って。
コミュニケーションを取りたいときは取る。取りたくないときは取らない。