３月２６日放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）に、お笑いタレントの渡辺直美（３１）が出演。オンラインゲームにハマっているエピソードを披露した。

　この日は“話題の美女が大集合ＳＰ”と題し、渡辺直美や欅坂４６の菅井友香（２３）ら女性タレントたちが、さまざまなトークを展開。番組後半、“女に生まれて得したと思うこと・損したと思うこと”というテーマになり、話を振られた渡辺はオンラインゲームで得したエピソードを語り始めた。

　渡辺直美がやっているのは、１００人のプレイヤーが同時に参加し、銃で撃ち合うゲーム。オンライン上でつながった４人が１組になり音声通話をしながらプレイを楽しめるのだが、渡辺が女性であることが分かると、男性プレイヤーたちが渡辺のことを「すごい助けてくれる」のだとか。

　それを聞いたＭＣの明石家さんま（６３）から「渡辺直美で（ゲームに）登録してるの？」と質問された渡辺は、「してないです」と返答。声を変えて別人になりすましていることを明かし、ふだんやっているという舌足らずな女の子の声を披露すると、さんまは「よーそんな女、助けようとしてるな。俺、最初に撃つぞ！」とツッコみスタジオの笑いを誘った。

　また、渡辺直美はゲーム中に銃撃されると男性プレイヤーたちがすぐに助けに来てくれることや、攻撃力の高い銃をプレゼントしてもらうこともあると説明。そして、渡辺が「そういうときは女性で良かったなって思います」と女性のメリットを語ると、明石家さんまは「（相手は）渡辺直美だって知らんもんな。“どこのかわいらしい声した女や”と思ってるもんな」と苦笑いを浮かべた。

　さらに、男性プレーヤーから次々にアプローチされるという渡辺直美は年齢を聞かれた際、「２０歳です」と年齢を偽っていることを告白。しかも、慶応大学に通う女子大生の設定にしていることも白状すると、その詐称ぶりにスタジオの共演者たちは大爆笑していた。

　渡辺直美がやっているのは、ＰＵＢＧというバトルロイヤルゲームで、２０１８年１０月４日放送の『世界くらべてみたら』（ＴＢＳ系）で、ハマっていると語っていた。芸能人の中には名前を隠してオンラインゲームをやっている人がいるようで、俳優の勝地涼（３２）もオンラインゲームで知り合った一般男性と仲良くなり名前を明かして実際に会ったと、かつて明かしていた。オンラインゲームでチームを組んでいる相手が実は有名芸能人だった、なんてことは、けっこうあるようだ。