ボラプの次はこれ! 音楽をテーマにした映画たち (2/3ページ)

学生の窓口



ロックの魂を子供たちに伝授!

『スクール・オブ・ロック』(日本公開2004年)

デューイ・フィンはロックを心から愛するギタリストですが、あまりに熱があり過ぎて勝手なパフォーマンスを行うので、バンドをクビになります。シェアハウスからも放り出されそうになったデューイは、私立の名門「ホレス・グリーン学院」で臨時教師のアルバイトをすることに。厳格な学校でルールも厳しく、やる気のなさそうな子供たちでしたが、デューイは彼らに音楽の才能を見いだします。子供たちとバンドを組んでバンドバトルに出場しようとするのですが……というお話。

コメディー映画ですが、デューイの熱血指導、子供たちの成長していく姿に感動させられる作品となっています。

白人ラッパー・エミネムが負け犬を抜け出すまで

『8 Mile』(日本公開2003年)

ラップ界のカリスマ、エミネムの半生を描いた作品で、エミネムが自身を演じています。1995年、自動産業が衰退したデトロイトでは都市の荒廃が進んでいました。「8マイル・ロード」と呼ばれる道が、富裕層と貧困層、また白人と黒人層を分けており、貧しい人々はこの8マイル・ロードを越えたいと願っていたのです。本作の主人公ジミー・スミスJr.もそんな一人。彼の武器は「ラップ」です。しかし、「ラップは黒人のもの」という常識からMCバトルに出ても認められません。彼女の裏切り、家族をむしばむ貧困など、圧倒的な逆境の中、それでも彼は闘う……というストーリー。

絶対に勝ってここから抜け出す!という、エミネムの強い意志と行動が見る者を感動させずにはおきません。

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